相場は戦場。そんな戦場が楽しいなんて言っている輩は目的が変わっている。これは本当によくあることだ。スリルを楽しんでいる。朝起きたら爆益（すごい儲かった）なんて夢見て布団に入る。それは投資じゃない。ただのギャンブルだ。

そういうゲームとしてやっているならなんの問題もない。
ただそれを投資と言って楽しんで、負けた奴に限って「投資は怖い」とかブログに書いたり呟いたりするから困る。

相場は楽しむものではない。
勝ち続ける、負けない、ホンモノの投資家・トレーダーは全員相場に対して真面目で真剣だ。

相場が悪いなんて言うのは素人とコメンテーターだけ。

「相場は常に正しい」

market is always right　だ。

自分以外の人間がどれくらい儲かっているか気にする必要がどこにあるのだろうか？

が、それを気にせず生きていけるならこのサイトに辿り着いていないだろう。それだけ難しいんだ「他人と比べない」っていうのは。

マズローだって最上位にやっと自己実現にたどり着く。それまではずっと他人と比べて生きているんだ。

投資も一緒だ。

誰かのポジションなんて気にしない。
理由なんて聞いてない。
情報を集めだしたら、自分の傾きたい方向しか集めないのだ。
そういう風に脳の構造がなっているんだから。

他人と比べない＝他人のせいにしない　でもある。
これをしていると一生成長はない。投資家としては必ずどこかのタイミングで死ぬということを示唆している。

ただ、これは人生をかけても難しいことかもしれない。
せめて投資だけは、我が道をすすめ。

相場がいつもより激しいく動いているときにこういう気持ちになる。なぜ激しいか考えてほしい。

それは誰にもわからない、疑心暗鬼な相場だから。

それなのにいつも自分のポジションは正しいと思う。

そしてこう思うんだ。

「ここで一発当てれば一生左うちわだ」

その一発、当たったことありますか？

是非、聞いてほしい。

そしてまぐれで当たった人はもっと不幸だ。

2発目は一生こないのだから。

相場は噂で溢れている。

巷の噂やアナリストなど金融のプロにみえる人々の声

これに従ったから負けた。という風に捉えてはならない。

そうしていると一生投資力はつかず 、負ける傾向、負けた原因など全く自分に返ってこない。つまり成長しない。

大金を使って、相場でわざわざ負けているのだから全力でそこから学ぶしかない。

投資は負けたらゼロ。時間換算でいえばマイナスだ。

そうならないために、人のせいにはしないことだ。

トレンドライン、節目、支持線・抵抗線・スクイーズ

いろいろあるが、結局相場は行き過ぎる。

人間の感情でできているんだから、しょうがない

行き過ぎることを前提に考えるべき

新値は突き抜ける。長年の抵抗線は抜けたら突き抜ける。

相場は常に行き過ぎる